KDDIは15日、関西エリア内の広域イーサネットサービス「KDDI Area Ethernet(K-OPT)」および「KDDI Area Ethernet専用サービス(K-OPT)」を本日から開始した。ケイ・オプティコムのバックボーンやアクセスラインを利用したもの。今後、ほかの地域でも電力系の通信会社と共同で進めていく。
KDDI Area Ethernet(K-OPT)では、アクセスラインとして、イーサネット、NTTの高速ディジタル回線、ADSLが用意されており、通信速度は128kbp〜12Mbps。一方のKDDI Area Ethernet専用サービス(K-OPT)は、0.5Mbpsから10Gbpsまで。
《安達崇徳》