マイクロソフトは、Bluetooth対応のキーボードと充電式マウスセット「Microsoft Wireless Entertainment Desktop 7000」、PC用のマイク付きワイヤレスヘッドセット「Microsoft LifeChat ZX-6000」、長期にわたり人気のあるプラグアンドプレイマウス「Microsoft Compact Optical Mouse」の追加色、合計5機種を3月2日に発売する。価格はそれぞれ、1万9,740円、6,510円、1,995円。
Wireless Entertainment Desktop 7000は、Bluetoothに対応しており、Windows Vista/XP/XP MCE向けのワイヤレスキーボードと充電式5ボタンレーザーマウスのセット製品になる。Bluetoothトランシーバの送受信範囲は半径約10mとなり、PCから離れた場所にあるソファなどから操作することができる。
また、キーボードにはマウス機能が搭載されおり、キーボードのみですべての操作を行うことが可能。さらに、映画、音楽、写真などのデジタルエンターテイメントを離れた場所から楽しむWindows Media Center機能の操作時はポインタとカーソルの動作を切り替えることができる。
Windows Vistaに対応したショートカットキーが搭載されており、ガジェット(時計やゲームなどのミニ アプリケーション)やスタートメニュー、Media Centerをワンプッシュで起動させることができる。また、カスタマイズ可能な5つの「ユーザー設定ホットキー」を搭載。頻繁に使う機能やWeb サイトのショートカットキーを割り当てることが可能。キーボードのサイズは、約200×450×18mm。
LifeChat ZX-6000は、インターネットの音声通話に適したPC用のマイク付きワイヤレスヘッドセット。2.4GHz無線テクノロジーを採用しており、半径最大約10mまで通信可能。Windows Liveメッセンジャーに最適化された「Windows Live Call」ボタンを搭載し、ボタンを押すだけでオンラインのユーザーを確認し、音声通話を開始することができる。また、電源や音量のスイッチは装着中でも操作しやすい位置にあり、通話中でも簡単に調節することが可能。