オンキヨーは、独自開発の音場技術を搭載した2.1chフロントサラウンドのシアターシステム「HTX-11」をはじめとした4製品を2月24日から順次発売する。 ラインアップと予想店頭価格は以下のとおり。・デジタルサラウンドシステム「HTX-11」:42,000円(2月24日発売)・センタースピーカーシステム「D-11C」:8,400円(2月24日発売)・サラウンドスピーカーシステム「D-11M」:8,400円(2月24日発売)・5.1chアンプ内蔵サブウーハーシステム「DHT-9」:35,700円(3月6日発売) HTX-11は、高級AVアンプで開発された特許技術「VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)」を搭載したスピーカーシステム。ディテールの再現に影響するデジタルノイズを完全に除去し、音の実在感や空間描写に優れた圧倒的な再現力を獲得したとしている。 さらに、フロントスピーカーだけで5.1chのフルサラウンドを再現する独自の音場技術「シアターディメンショナル」を搭載。リアスピーカーを設置せずに臨場感豊かな5.1chのサラウンド空間を再現できるのに加え、同時発売のセンタースピーカー「D-11C」およびサラウンド(リア)スピーカー「D-11M」と組み合わせて、より本格的なサラウンド再生を実現することも可能となっている。 DHT-9は、スピーカー内蔵TVラック「AV GATE」と組み合わせて使う、5.1chアンプ内蔵サブウーハーシステム。HTX-11と同様に、VLSC回路や「シアターディメンショナル」を搭載するため、AV GATEとの組み合わせだけでサラウンド環境を楽しめるようになっている。
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