製品名にもある“H2C”は“Hot to Cool”と“Hybrid two-stage Cooling”2つの言葉を略したもので、同製品の特徴である水冷ユニットを表している。空冷と水冷を合わせたハイブリッド型となるのがポイントで、これに効果的に排熱を行うとされるBTXフォームファクタのシステムを組みあわせることで、強力な冷却を実現したという。
主な仕様は、解像度1,920×1,200ドット、応答速度16m秒(Gray to Grayは6m秒)、コントラスト比1,000:1、視野角は上下/左右ともに178度。本体サイズは幅634×奥行き243×高さ442〜533mm、重さは12.5kg。ミニD-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応)、Sビデオ、コンポジット、コンポーネント、USB2.0ハブ機能(2ポート)、9-in-2メディアカードリーダーなどを搭載。価格は16万8,000円。
《増田》