ジュピターテレコム(J:COM)は5日、既設HFC(光ファイバ同軸ハイブリッド)ネットワークを利用した下り最大160Mbps、上り最大10Mbpsの超高速インターネット接続サービス「J:COM NET 160Mbpsタイプ(仮称)」を4月より順次提供開始すると発表した。月額利用料金は6,300円(モデム利用料金含む)で、同社の他サービスと同時加入の場合はセット割引を行うとしている。
同社では、これまで中規模以上の集合住宅を対象に光ファイバを利用した高速サービス「J:COM NET 光」を提供してきたが、本サービスの導入により、光サービスが利用できなかった戸建や小規模集合住宅でも超高速インターネット接続サービスが利用できるようになる。