マスプロ電工は、オートブースター(UHF自動利得調整機能)内蔵の地上デジタル放送用UHFアンテナ「TT2B」を12月26日に発売する。価格は16,800円。 TT2Bは、感度5〜7dBの高性能アンテナに、30dB型のオートブースターを内蔵することにより、電波の不安定な室内でも安定した受信ができる卓上アンテナ。同社独自の2段積重ね形状の放射器により,卓上アンテナとしてはトップクラスの高感度(利得)を得ているのが特徴だ。 また、卓上だけでなくベランダのフェンスなどの屋外にも設置できるほか、BS・110度CSアンテナと混合できるBS・CSミキサーを内蔵しているため、1本のケーブルで3放送波を屋内に引き込めるようになっている。 本体サイズは高さ645×直径160mm、重さは約1,530g(スタンド含む)。屋外使用時の適合マストは円柱では直径22〜49mm、角柱では25×25〜45×45mmとしている。