今回リリースされたパッチのうち、迅速にパッチを適用することが求められる最大深刻度「緊急」のものは3本で、なかでも「Internet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム」と「Windows Media Formatの脆弱性により、リモートでコードが実効される」は多くのユーザーに影響を及ぼすと見られている。
2006年12月月例パッチは以下のとおり。
● 最大深刻度・緊急 ・Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (925454) ・Visual Studio 2005 の脆弱性により、リモートでコードが実行される (925674) ・Windows Media Format の脆弱性により、リモートでコードが実行される (923689)