NTT東日本は21日、混雑により「ひかり電話」の発信と着信にかけていた制限を、15時から緩和させたと発表した。 これにより、ひかり電話からほかの電話へ発信する場合は約25%、ひかり電話以外からひかり電話に発信する場合は約10%の制限となる。これまでは、両方とも50%であった。 19日と20日に、混雑によりひかり電話が利用しにくい状態となった。そのため21日は、9時ごろから50%の規制をかけ、ネットワークの負荷を軽減していた。同社では引き続き、通話量の監視を続け、規制率の調整を行うとしている。