バイ・デザインは21日、HDMI入力とBSアナログチューナーを搭載し、ハイビジョンパネルを採用した、27型ステレオワイド液晶テレビ「LW-2700AR」および32型ステレオワイド液晶テレビ「LW-3200AR」を発売した。同社のWeb直販価格は、LW-2700ARが79,800円、LW-3200ARが99,800円。 LW-2700ARは、1,280×720ドット、コントラスト比900:1、輝度550cd/m2、応答速度8ms、上下左右視野角176度の27V型液晶パネルを採用。一方のLW-3200ARは、1,366×768ドット、コントラスト比1,000:1、輝度420cd/m2、応答速度8ms、上下左右視野角176度の32V型液晶パネルを採用する。 両製品に共通する仕様は次のとおり。 IP(画素変換)部に高画質で定評のある米ジェネシスマイクロチップ製高画質化回路ファーロジャー「DCDi」を採用。ジャギー(斜め線のギザギザ)を低減した高画質の映像を再生する。 テレビのスピーカーだけで臨場感あふれるサウンドを追求した「BBEサラウンド回路」を搭載し、省スペースのアンダースピーカーと脱着対応の2ウェイスピーカーを装備し、迫力のサウンドを再生する。 インターフェースは、コンポジット入力×2系統、Sビデオ入力×1系統、D4入力×1系統、HDMI入力×1系統,RGB入力×1系統、モニター出力×1系統を装備。 サイズは、LW-2700ARが幅700×高さ582×奥行230mmで重さ19kg、LW-3200ARが幅820×高さ658×奥行き260mmで重さ23kg(いずれもスタンドを含む)。