イーバンク銀行は、支店と口座番号を入力していたネットバンクのログインに、7月10日からあらたに「ログインID」を採用する。しばらくの間は、支店と口座番号または、ログインIDによるログインのどちらかを選ぶ形になる。 これまでログインに用いていた支店番号と口座番号は、振り込みをお願いするときなど、ほかのユーザに伝える必要があり、セキュリティ上で問題があった。しかし、ログインIDでは、支店番号と口座番号とはまったく別の8桁〜12桁の英数字が任意で設定でき、セキュリティの向上につながるとしている。