キングソフトは1日、同社のセキュリティ対策ソフト「キングソフトインターネットセキュリティ2006」と「同2006+」にファイル共有ソフト「Share」の起動を検知する機能を追加したと発表した。 Shareを起動すると情報漏洩の危険性があることを知らせる警告画面が表示され、ユーザーは起動を許可するか、禁止するかを選択できるというもの。Share使用中にウイルスをダウンロードした場合はリアルタイムスキャン機能によりウイルスの検出と削除が行われるほか、圧縮ファイルも解凍時にウイルススキャンが行われてウイルスの駆除が実行される。 なお、ファイル共有ソフト「Winny」については同様の機能が3月20日に搭載されている。