マイクロソフトは、Microsoft Officeの脆弱性を修正するパッチ「MS06-012 Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される」を公開した。 これは、攻撃者がOfficeのドキュメントファイルに細工を行うことで、開いたPCにおいて任意のコードが実行されるという脆弱性。Word、Excel、PowerPointなどのアプリケーションに同様の脆弱性があるほか、WindowsほかMac OS版も対象になる。