ウィルコムは、送信ドメイン認証に対応させるため、3月15日からSPFレコードを公開する。これにより、ウィルコムから送信されたと偽ったメールが判断できるようになる。 SPFレコードとは、DNSレコードの一種で、メールの送信サーバの情報を記録したもの。ウィルコムから送信されたとするメールを受け取ったSMTPサーバは、SPFレコードを問い合わせ、メールの情報と照らし合わせることで、本当にウィルコムのSMTPサーバから送信されたかが確認できるようになる。