NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、無線LAN接続サービス「ホットスポット」の一部アクセスポイントの保有や運用をNTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)に譲渡する。ホットスポットのユーザは、譲渡後もこれまでと同じように利用できる。 NTT東日本、NTT西日本(フレッツ・スポット)、NTTドコモ(Mzone)はすでにNTTBPに無線LANアクセスポイントの保有や運用をNTTBPに譲渡している。そのため、NTTグループが保有する無線LANアクセスポイントは、ほとんどがNTTBPの保有および運用となる。 なお、これに伴いNTT Comは、NTT各社と譲渡契約を締結し、NTTBPの株式のうち22%を取得する。