韓国ソフトウェア振興院の日本支部であるiPark Tokyoは3月2日(木)に、Korea Tech セミナー「韓国IT強国第二幕、u-Koreaの現況と2006年の展望 - 世界一のユビキタス国家を目指す韓国の現況と放送と通信の融合 -」を開催する。 インフラからコンテンツまで、有線と無線、放送と通信を融合させユビキタス国家を目指す韓国の2005年を振り返り、2006年の目標と戦略を分野別に解説し、日韓の比較から日本が学ぶべきアイデアを提供するというもの。以下の内容に沿って、RBB TODAYのコラムでもお馴染みの趙章恩(チョウ チャンウン)氏が講演する。・2005年の韓国IT事情・国家IT戦略「IT839」進行状況・新規事業者参入によるFTTHとWiBro(モバイルWiMAX)普及戦略・有線と無線、放送と通信の融合・携帯電話モバイル放送(地上波・衛星)の反響とIP放送の最新動向・世界と競争するデジタル家電・2006年のユビキタス電子政府・セキュリティ、著作権など解決すべき課題 参加は無料だが、Webサイトからの予約が必要。定員に達した時点で締め切られるので登録はお早めに。◆セミナー概要 テーマ:韓国IT強国第二幕、u-Koreaの現況と2006年の展望 - 世界一のユビキタス国家を目指す韓国の現況と放送と通信の融合 - 主催:韓国ソフトウェア振興院 iPark Tokyo 日時:2006年3月2日 14:30〜17:00(受付14:00から) 場所:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル35F 東京會舘エメラルドルーム◆講師プロフィール 趙章恩(チョウ チャンウン)氏 韓国ソウル生まれ。日本で高校まで卒業、韓国に渡り梨花女子大学卒業。韓国大手企業の日本担当部署を経て、現在、韓国のIT企業の海外進出サポート、ウェッブサイト企画から構築までを指揮するプロデューサーになる。また、韓国で唯一日本とのインターネットビジネス交流を図る非営利団体JIBCの会長であり、韓国政府機関、公社のウェッブサイト海外プロモーション顧問として、海外に向け韓国市場調査などのリサーチを行うJNJネットワークのシニアコンサルタントとして日韓で雑誌や日刊紙、TV、ラジオなどでIT評論家としても活躍中。