マイクロソフトは、Windowsメタファイル(WMF)における脆弱性を修正するパッチをリリースした。この脆弱性は、攻撃者が作成した悪意のあるWMFを開くと、リモートでコードが実行される可能性があるというものだ。 影響を受けるのは、Windows 98/98SE/Me/2000/XP SP1/SP SP2/Server 2003/Server 2003 SP1で、広範囲にわたる。またWindows 98/98SE/Meをのぞいて、“緊急”とされており、すぐにパッチを適用するように呼びかけている。