イーセキュリティ・ジャパンは、HDDの内容をディスク・ドライブ・パーティション単位で暗号化できるソフトウェア「Protect Drive 日本語版」を11月1日に発売する。価格は19,000円で、対応OSはWindowsXP/2000/NT(SP6)。 Protect Drive 日本語版は、オーストラリアに本社を持つEracom社の製品を日本語化したもので、HDD内のデータを暗号アルゴリズム「AES256bit」を用いて暗号化するソフト。ユーザー認証をWindows起動時にパスワードで行なうほか、スマートカードやトークンによるより強固な認証にも対応している。加えて、マスターブートレコード領域への変更を防ぎ、パーティションブロックセクターを暗号化して鍵で保護するため、ユーザー認証に成功しないとPCの操作ができない仕組みとなっている。