コニカミノルタは11日、デジタルカメラ「DiMAGE A1」「デジタル現場監督」など10機種に搭載したCCDの一部に不具合があると発表した。該当製品は以下のとおり。・DiMAGE A1・DiMAGE 7i・DiMAGE 7Hi・DiMAGE F300・DiMAGE Xi・DiMAGE Xt・DiMAGE X20・デジタル現場監督 DG-2・デジタル現場監督 DG-3Z・デジタル現場監督 DG-4W 不具合の内容は、カメラ撮影時の液晶ディスプレイや電子ビューファインダーに画像が映し出されない、紫や虹色状の筋を伴った画面の乱れなどの症状が発生するというもので、撮影結果も同様の症状となる。 該当CCDが原因で上記症状が発生した製品については、同社保証規定の保証期間を延長し、無償で修理するという。 問い合わせ先は、コニカミノルタCCD不具合対応係。電話番号(フリーダイヤル)は、0120-953-013。受付時間は、10時〜18時(10月31日まで無休。11月以降の日・祝日は定休)となる。 なお、同様の不具合は、CCDメーカーであるソニーをはじめ、ソニー製CCDを採用したと思われるニコンや富士写真フイルム、キヤノンも発表している。