そして、18時からは翌週10月8日よりスタートする、土6の第4代作品『BLOOD+』の第1話の先行放映が開始。当作品は、2000年にフルデジタルアニメの先がけとして劇場公開されたアクションモダンホラー『BLOOD THE LAST VAMPIRE』(以下、『BLOOD TLV』)のコンセプトを受け継いだ作品だ。制作は、『攻殻機動隊S.A.C』シリーズなどで世界的に知られるProduction I.G。監督は、プレイステーション2用ゲーム版『BLOOD TLV』の監督や小説『上海悲儚−BLOOD THE LAST VAMPIRE』を担当した藤咲淳一だ。そのほか、企画協力に押井守の名があったり、音楽担当にハリウッドの人間が参加するなど、かなりグローバルなのが特徴である。“ガンダム最新作”の後を受けるだけあって、プレッシャーも相当あるものと思われるが、それをはねのける陣容といえよう。