日本ビクターは27日、新開発の画像処理エンジン「GENESSA(ジェネッサ)」を搭載した地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「EXE(エグゼ)シリーズ」4機種「LT-40LH700」「LT-37/32/26LC70」を発表した。 ラインアップおよび実売予想価格は以下のとおり。・40V型「LT-40LH700」:11月上旬発売 53万円前後・37V型「LT-37LC70」:11月上旬発売 40万円前後・32V型「LT-32LC70」:10月下旬発売 30万円前後・26V型「LT-26LC70」:10月下旬発売 24万円前後 4機種共通の特徴は、CPU搭載映像処理専用LSI「GENESSA(ジェネッサ)」のCPU処理能力を向上した「新GENESSA」を装備していること。また、地上・BS・110度CSデジタルチューナー、HDMI入力、ニュースやセリフが聞き取りやすい「きき楽」機能を搭載する。いずれも視野角は170度、輝度は500cd/m2。 そのほか、40V型のLT-40LH700には、フルハイビジョンパネル(1,920×1,080ドット)を搭載。 37V型のLT-37LC70には、業界初の高速液晶ドライバを搭載し、動きの速い映像でも残像感が目立たないくっきりした映像を楽しめるとしている。