集英社の雑誌「マーガレット」で連載された桃森ミヨシ原作の人気漫画「ハツカレ」が、黒川智花ら出演で実写化されることになった。 東北新社は、「劇団新感線・髑髏城の七人」や「エコエコアザラク」を手がけた梶研吾監督を起用し、実写版「ハツカレ」の撮影に入ったことを発表。まずはネットシネマとして無料公開し、続いてCS放送のファミリー劇場、地上波TVでの放送、DVD発売と、ワンコンテンツ・マルチユースで展開するという。 「ハツカレ」は、現在までに6巻の単行本が計125万部発行された人気少女漫画。女子校で純粋培養された少女チロと、男子校生ハシモト君のぎこちなくも純粋なラブストーリーが、周囲の友人を巻き込んで爽やかに展開する。ネット公開は2006年1月ごろの予定だ。