ニコンは22日、RAW現像ソフト「Nikon Capture 4」のアップデータ「Ver.4.3.1」を同社Webサイトに公開した。本アップデータはWindows用とMac OS用が用意されており、Ver.4.2.0〜Ver.4.3.0が対象となる。 Ver.4.3.1では、画像の表示速度と保存速度を高速化した。さらに、Macintosh用では、Mac OS X 10.4 Tigerに対応したのが大きな特徴だ。また、修正個所は以下のとおり。・D2Xのカラー設定を[モードI]または[モードII]にして撮影した画像の場合、白飛びしている部分を「情報」パレットで確認しても、RGB値の最大値が「255」にならない現象・D1Xと「AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mm F2.8G」レンズで撮影したRAW画像を10MP(4,016×2,616)で開き、フィッシュアイレンズ画像変換後、「画像以外の部分を含めて処理」を適用しない状態で印刷しても、「画像以外の部分を含めて処理」が適用されたような状態で印刷されてしまう現象・「画像」メニューの「回転」の「傾き」にて、画像の傾きを補正すると画像の鮮鋭度が落ちてしまう現象・マルチイメージウィンドウで複数の画像を同時編集する場合、「トーンカーブ」のカーブを編集した後に「自動コントラスト」ボタンを適用すると、エラーが発生することがある現象・ある一部のPC環境で「D-Lighting」の実行中にほかのアプリケーションソフトを起動すると、Nikon Captureが強制終了してしまう現象
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