ケンウッドは、スピーカーシステムの新ラインアップとして、3ウェイ6スピーカー採用トールボーイスピーカーシステム「LS-X70-M」など、ハイクラス向け3機種、ミドルクラス向け4機種の計7機種を8月下旬に発売する。 ハイクラス向け3ウェイ6スピーカーシステムの「LS-X70-M」では、最新技術「新管共鳴構造キャビネット」を採用。音響工学に基づいたウーハーレイアウトなどの技術と相まって、スリムなトールボーイスピーカーでは実現できなかった芯の太い低音がダイナミックに再生可能だとしている。 このほか、今回新たに発売されるスピーカーでは、100kHzまでの広帯域再生を可能にする新開発のシルクドームツィーターを採用(パワードサブウーハーを除く)しているのに加え、新しいスピーカーユニットの使用やツィーター&ミッドレンジ専用キャビネットの搭載、バナナプラグ対応真鍮無垢削り出し金メッキ端子など、細部にわたって高音質への取り組みが行われている。 今回発売されるスピーカーは以下のとおり。●ハイクラス・3ウェイ6スピーカーシステム「LS-X70-M」:66,150円・センタースピーカー「CS-X70-M」:37,800円・ブックシェルフスピーカー「LS-X50-M」:18,900円●ミドルクラス・3ウェイ6スピーカーシステム「LS-9070ES-M」:31,500円・センタースピーカー「CS-7070ES-M」:17,850円・ブックシェルフスピーカー「LS-5070ES-M」:13,650円・パワードサブウーファー「SW-508ES-M」:37,800円