USEN&楽天グループの動画配信サイトShowTimeは、東映作品の配信サービス「ムービーサーカス」を7月15日18時より開始した。ムービーサーカスでは、東映が製作・配給した劇場映画を「現代劇」「時代劇」「アニメ」「特撮」の4つのジャンル別に、ビデオ・オン・デマンド形式の有料ストリーミング配信で提供する。利用料金は1作品367円で1週間視聴可能、配信ビットレートは500kbps、2MbpsでWindows Media Player 9以上が必要。 サービス開始時のタイトルは、現代劇に「極道の妻たち」「網走番外地」「トラック野郎 爆走一番星」「新幹線大爆破」など20タイトル、時代劇に「柳生一族の陰謀」「影の軍団 服部半蔵」「武士道残酷物語」など20タイトル、アニメに「銀河鉄道999」「太陽の王子 ホルスの大冒険」など5タイトル、特撮に「仮面ライダー対ショッカー」「怪竜大決戦」など5タイトルの計50タイトル。8月以降は、毎月10タイトルずつを追加更新する予定。 高倉健の任侠ものから、宮崎駿アニメの原点まで。東映作品はとにかく邦画名作の宝庫なので見逃す手はない。この機会にぜひ。