ストリーミング配信による視聴者参加型国際短編映画祭「魂の叫びを観ろ!第2回CON-CANムービー・フェスティバル」の作品受付が6月6日に開始される。 「CON-CANムービー・フェスティバル」は、世界中の映画監督に作品発表の場を提供するブロードバンド時代の新しいスタイルの映画祭だ。20分以内の映像作品であれば、テーマや言語を問わず応募できる。 なお、応募作品から選出された30作品は、英語もしくは日本語の字幕付きでWebサイトで無料公開され、一般視聴者投票が行われる。その結果に審査員票を合わせてノミネート作品10作品を決定。最終審査により2006年2月27日に魂観(こんかん)大賞および魂(たましい)賞が発表され、その模様もインターネット配信される。 詳細は以下のとおり。・作品受付 2005年6月6日(月)〜8月31日(水)・無料ストリーミング配信による一般視聴者審査期間 2005年10月11日(火)〜2006年1月22日(日)・ノミネート作品発表 2006年2月6日(月)・最終審査 2006年2月24日(金)・魂観大賞・魂賞発表 2006年2月27日(月) 賞金は、魂観大賞(1作品)が1万ドル、魂賞(2作品)が3,000ドル。魂観大賞の該当作品がない場合は奨励賞を設け3作品に各3,000ドルを授与する。 なお、7月末まで「第1回 CON-CANムービー・フェスティバル」の一般視聴者投票が実施されており、25か国から寄せられた応募作品30タイトルを無料で視聴できる。