例えば「翻訳」をONにすると、海外ページが引っかかったときに「このページを和訳」というオプションが出現、これをクリックすると和訳されたサイトが表示される。「デザイン」を変更すれば、いかにも検索エンジン然としたシンプルなデザインだけでなく、花の壁紙やイメージキャラクターが検索画面に登場、彩りを添えてくれる。また「過去のページ」というオプションでは、The Internet Archive (www.archive.org)の協力を受け、そのページの過去のバージョンをみることができる。画像検索も可能で、アダルトフィルターをONにすれば青少年に有害な画像の表示を最小限にするオプションもある(英語ページのみ有効)。
これまでは、海外サイトを回る場合は、検索する→過去のページをThe Internet Archiveで捜す→翻訳サイトで結果を翻訳……と、複数のサイトを回る手間があったのが、「@search」一つで済ませられるというわけだ。これらのカスタマイズは専用ページから行えるほか、検索結果のページからも変更可能。