NTTドコモは1日、公衆無線LANサービス「Mzone」において、北欧4か国の通信事業者であるテリアソネラ(TeliaSonera AB)社との相互ローミングサービスを、2月9日より開始すると発表した。 これによりMzone利用者は、既に開始されている30か国以上のローミングサービスに加え、あらたに北欧エリアを含めたより多くのエリアにて公衆無線LANサービスを利用できるようになる。なお、利用の際には専用の「Mzone対応ユーティリティプログラム」が必要。 なお、今回追加されたのは、スウェーデン、ノルウェー、デンマークおよびベルギー、フランス、アメリカ、イギリス、タイの570以上のエリア。■追加されたローミングエリアの内訳●スカンジナビア航空ラウンジ・イエーテボリ・ランドヴェッテル空港(スウェーデン)・コペンハーゲン空港(デンマーク)・ヒースロー空港(イギリス)・ブリュッセル国際空港(ベルギー)・シャルル・ド・ゴール国際空港(フランス)・シカゴ オヘア国際空港(アメリカ)・ニューアーク・リバティ空港(アメリカ)・シアトル・タコマ国際空港(アメリカ)・バンコク国際空港(タイ)●ホテル・会議場:417エリア●その他空港・駅:38エリア