日立製作所は、KDDIから「CDMA2000 1xEV-DO」の次世代規格「Revision A」に対応した基地局を受注したと発表した。 Revison Aは、下りを現行の最大2.4Mbpsから3.1Mbpsに高速化させた規格。さらに、マルチキャストやQoSも実現されており、動画の同報受信やテレビ電話などのサービスが提供できるようになる。 この基地局は、2GHz帯サービスでの利用が見込まれており、2006年度から全国展開される計画だ。