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楽天代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏 |
楽天は、あおぞら銀行から12,000株(発行済み株式数の60%)、オリックスから3,800株(同19%)、オリックスの子会社であるオリックス・クレジットから4,200株(同21%)を取得する。株式の異動は9月下旬の予定。
なお、あおぞら銀行とオリックスの両社に対して、あおぞらカード発行済み株式数の最大10%を買い戻すことができるオプションが付与されるという。
楽天の代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏は、「オンライン専門の証券会社「楽天証券」(旧DLJディレクトSFG証券)が楽天グループに参画したほか、2004年8月からは三井住友カードとの提携による「楽天カード」を発行するなど、金融分野における業務の拡大を積極的に図ってまいりました。このたび、新たに個人向けファイナンス事業を加えることで、楽天グループ会員2,800万人をターゲットとしたカードローン事業が展開できるほか、自社媒体を用いたマーケティングも可能となります。また、ECサイト「楽天市場」や楽天証券などから派生する決済金融サービスについても大きな事業機会であると考えました。あおぞらカードの個人ファイナンス事業を楽天グループのを金融関連事業のコアの1つとすることで、楽天グループ全体の業務拡大と事業基盤拡充が見込まれるため」と買収理由を説明した。
買収資金は、一般公募による新株式発行(40,000株)と同社株式(6,000株)の売り出しなどで調達する見込み。