Exchange Server関連のセキュリティホールは2件。Exchange Server 5.5およびExchange 2000 Serverのインターネットメールサービスに外部からコードが起動されるおそれがあるというものと、Exchange Server 5.5 Outlook Web Accessにあるクロスサイトスクリプティング脆弱性の2点。メールサービスの脆弱性は、外部からサーバを乗っ取られるおそれがあるため、対象製品を使用している場合は修正プログラムを適用していただきたい。
《伊藤雅俊》