T-Engineフォーラムとマイクロソフトおよび米Microsoftは、情報家電向けの組み込みOSを共同で開発すると発表した。具体的には、T-Engineプラットフォーム上でWindows CE .NETを動かす事で実現される。 T-Engineプラットフォームは、情報家電向けのハードウェアのアーキテクチャとTRONを元にしたOS「T-Kernel」で構成されるもの。また、ほかのOSや実行プロファイルをミドルウェアとして導入できる「ゲストOS」という概念があり、今回はこの仕組みを高く評価したマイクロソフトがT-Engineフォーラムへ参加することで協業が生まれたことになる。 情報家電をターゲットにした組み込みOSの共同開発といえば、松下電器やソニーなど国内の家電メーカ8社が進めている「CE Linuxフォーラム」が挙げられる。これまでバラバラで進められていたこの組み込みOSの開発だが、大きく分けてこの2つのグループが形成されつつあるようだ。