ADSLの速度は着実に高速化されている。ADSLが登場した当初は、数百Kbpsであったものが、1.5Mbps、8Mbpsとなり、今や12Mbpsの時代になっている。12M ADSLに対応したADSLモデムが、住友電工ネットワークスより発売された(→ レビュー本文)。 住友電工ネットワークスの「MegaBitGear TE4621C」(価格12,800円)は、店頭で販売されるものではなく、インターネットや電話によるメーカー直接販売という形態をとっている。イー・アクセスやフレッツ・ADSLなどの1.5Mbps(G992.2 Annex C)と8Mbps/12Mbps(G992.1 Annex C)のサービスに対応している。