相模鉄道(相鉄)が試験サービスとして提供している公衆無線LANサービス「相鉄ワイヤレスインターネット」が、アクセスポイントを縮小して12月末まで試験期間を延長することが明らかとなった。相鉄ワイヤレスインターネットは、7月1日より10月末まで、相鉄沿線沿いにある6か所のアクセスポイントで試験サービスを実施していた。 試験サービスの提供が終了したアクセスポイントは、相鉄ジョイナス4階にある「自然の広場」とカフェ「異人館倶楽部」、港南台バーズ3階「バーズサービスカウンター」付近の3か所。残る三ツ境のライフ3階/4階「コミュニティースペース」、湘南台の時遊食館「オリーブの木」湘南台西口駅前店の3か所では12月末まで利用できる。 現在、相鉄ワイヤレスインターネットは、NTT-MEの提供する公衆無線LANサービス「ネオモバイル」とローミングサービス実験を実施。相鉄横浜駅や湘南台駅など、ネオモバイルのアクセスポイント設置場所では、公衆無線LANサービスを利用できる。■提供終了 相鉄ジョイナス4階「自然の広場」「異人館倶楽部」 港南台バーズ3階「バーズサービスカウンター」付近■試験期間延長(12月末まで) 三ツ境ライフ3階/4階「コミュニティースペース」(10:00〜20:00) 湘南台時遊食館「オリーブの木」湘南台西口駅前店(11:00〜23:00、日祝は22:00まで)