コレガは、ブロードバンドルータ「BAR SW-4P HG」の最新ファームウェアVer1.2の配布を開始した。 初版(1.0)からのバージョンアップ内容としては、複数IPアドレスが付与されるサービス向けのunnumbered接続や、PPPoEマルチセッション接続(2セッション)のサポートのほか、ログが一部表示されない現象の改善、MSS値取得方法の変更、DoS攻撃検出時の処理速度向上といった修正が行われている。 バージョン1.2については、10月18日よりβ版が配布されており、今回配布が開始されたのは正式版となる。