Panasonic hi-ho(以下、hi-ho)がインターネット接続サービスの提供を開始してから7年。同社では7周年を記念して、ADSL対応サービスの値下げをメインとするサービス強化計画「Panasonic hi-ho 7th ANNIVERSARY」を大々的に展開する。「Panasonic hi-ho 7th ANNIVERSARY」は10月から12月にかけて実施される。 まず第一弾として発表されたのがADSL対応コースの新コース追加と値下げである。hi-hoは、イー・アクセスとトーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(以下、T-com)、NTT東西の4社の回線を利用してADSLサービスを提供しているが、すべてのキャリアへの対応サービスで利用料が大幅に値下げされ、初期登録費用が無料となる。また、T-com回線を利用した12Mbpsサービス対応コースの新設も同時に行われる。 新コース追加と各コースの値下げは以下のとおり。これら新サービス実施および価格改定は10月16日より適用となる。■イー・アクセス回線利用 まとめてADSL-eコース 12Mbpsサービス:月額2,860円(従来は3,280円) まとめてADSL-eコース 8Mbpsサービス:月額2,810円(従来は3,280円) 初期登録料:無料(従来は2,500円) 1.5M/8Mbps→12Mbps速度変更手数料:3,200円(従来は4,200円) 1.5Mbps→12Mbps速度変更手数料:3,200円(従来は4,000円) 12Mbps→8Mbps速度変更手数料:3,200円(従来は4,000円)■T-com回線利用 まとめてADSL-Tコース 12Mbpsサービス(新設) 月額利用料:2,860円 モデムレンタル料(ルータタイプ):月額500円( 初期登録料:無料 まとめてADSL-Tコース 8Mbpsサービス:月額2,810円(従来は3,280円) 8Mbps→12Mbps速度変更手数料:3,200円(新設) 12Mbps→8Mbps速度変更手数料:無料(新設) ■フレッツ・ADSL(NTT東西) フレッツ・ADSL専用コース:月額980円(従来は1,500円) さらに、同社では「メールボックス容量の増量」「送信メールへのメールウィルスチェックサービス対応」「メールアドレス指定受信・転送サービス」などのサービス強化を年末までに追加するとしている。