京セラは、CDMA携帯電話向けに世界最小サイズのBluetooth RFモジュール「RB07」を開発したと発表した。CSPタイプのモジュールで、8.0mm×7.0mm×1.7mmと非常に小型。Bluetooth SIGによる「Bluetooth ver1.1」の正式認証を取得している。 CDMA携帯電話にBluetoothモジュールが広く搭載されるようになれば、Bluetooth登場当時からいわれていた、「携帯電話をポケットに入れたまま、ケーブルレスでPCやPDAからモバイル接続する」というスタイルが、ようやく一般的なものとなる。 Bluetooth RFモジュール「RB07」