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パーソル、新型の高スループットルータやVoIPアダプタ、USBカメラなど

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 ハイウエスト・ブレインネットは、パーソルブランドの高スループットルータ「PBR007」、インターネット電話向けデバイス「PBT001」「PBT002」、USB接続のウェブカメラ「PBC003」「PBC004」を発表した。

 PBR007は、実効スループット最大81Mbpsと高速な上、COM/LPTポートを備え、プリンタサーバ機能やシリアルポートTA/モデム接続によるダイヤルアップ接続など、従来モデルの機能を包含している。LAN側は、クロス・ストレートケーブルの自動認識にも対応した4ポートの100/10BASE-Tスイッチングハブ。WAN側は、100/10BASE-Tが1ポート、ダイヤルアップ用シリアルポート1ポート(モデム/TAが別途必要)となっている。

 付属ソフトウェアとして、ルータの設定内容を自動診断し、問題がある場合に簡単に指摘してくれる「かんたんルータ診断ツール」や、RWINなどのパラメータを自動調整してスループットを改善してくれる「かんたんスループット向上ツール」がバンドルされている(いずれもWindows用)。

 市場参考価格は10,800円。出荷開始は10月初旬の予定である。

 また、今回新たに製品ラインアップにインターネット電話用デバイスが追加されている。

 インターネット電話用USB電話コンバータ「PBT001」は、家庭の電話機を接続して使用するアダプタで、電話回線とPC(USB)を接続、通常の電話とインターネット電話を1台の電話機で使えるようにするという製品。インターネット電話サービスの発信は、電話機のダイヤル操作で相手アドレスまたは短縮登録番号を入力するだけで利用できる。NetMeetingのボイスチャットの発信・着信を電話機からおこなえるようにするソフトが付属しており、10月中にはWindowsMessenger/MSN Messengerのインターネット電話サービス対応ソフトも提供される予定。このほか、BitArenaやdialpadなどについても対応が進められている。

 インターネット電話用のUSBハンドセット「PBT002」は、電話機のようにダイヤルボタンを備え、NetMeetingなどの発着信操作をハンドセットのみでおこなえる。対応するネット電話サービスは、NetMeetingとdialpad。WindowsMessenger/MSN Messengerのインターネット電話サービスについても、近日対応予定となっている。

 市場参考価格はPBT001が19,800円、PBT002が9,800円で、いずれも出荷開始は10月初旬予定。

 このほか、USB接続タイプのウェブカメラの新型も発売される。USB2.0対応の48万画素・高解像度タイプ「PBC003」(Windows対応)と、Mac対応の超小型タイプ「PBC004」(Windows/Mac対応)の2モデル。いずれもネックバンドタイプのヘッドセットが同梱される。出荷開始および市場参考価格は、PBC003が9月末日で12,800円、PBT004が10月初旬で5,980円となっている。
《RBB TODAY》
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