製品は、SIP対応モデルの「ViBroGATE DT-1001S」と、H.323対応モデルの「ViBroGATE DT-1001H」の2モデル。インターネット(10BASE-T)のほかアナログ電話回線のポート(PB/ダイヤル両対応)も用意されており、VoIPと電話回線の自動選択が可能。VoIPで通話できる通話先であればVoIP経由で、緊急電話など通常の電話回線で通話する先には電話回線が自動的に選択される。また、PC側から最大10件までの着信履歴を確認できるほか、特定番号の着信拒否機能もサポートしている。
ブロードバンドルータとしては、PPPoE対応やDHCPサーバ、NAT機能をサポート。WAN側は10Mbps、LAN側は10/100Mbps自動判別のポートがそれぞれ1ポートとなっている。各種設定については、Webブラウザから行える。
出荷開始は10月10日の予定で、価格はオープンプライス。
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オーエスアイ・プラス:ViBroGATE DT-1001S |