シーエムジャパンは、WindowsMedia、Real、QuickTimeの3形式に対応した動画配信システム「スーパー・マルチプレイヤー」を9月6日から発売する。 同社がこれまで販売していた「マルチプレイヤー」との違いは、QuickTime形式のサポートと、回線速度の自動選択機能をサーバ側からクライアントのPC側に移して配信サーバの負荷を軽減した点。利用者は、単に再生ボタンを押すだけで、プレイヤーソフトの選択や回線速度の選択は自動で行われる。回線速度については、手動で変更することもできるようになっている。 スーパー・マルチプレイヤーはライセンス販売で提供され、映像数に応じた小ロットのライセンス(1映像5万円〜10映像30万円)、またはパートナーシップ型のライセンス(1企業250万円)となっている。