クロスウェイブ コミュニケーションズは、9月1日より同社の「広域LANサービス」に対するSLA(サービス品質保証制度)の内容を拡充し、これまでの可用性に関する保障に加え、あらたにネットワーク網内の月間平均遅延時間についても保障値を設定する。 遅延時間の保障内容は、網内の月間平均遅延時間(往復)で1秒あたり40ミリ以下であることで、万一これ以上の遅延が発生した場合には月額利用料の90分の1が返還される。 同社では遅延時間に関する保障の開始にあわせ、10月以降ホームページ上で前月分の平均遅延時間の公開を行う。