ヤマハは、家庭で手軽にギターの弾き語りが楽しめるインターネットカラオケ「ネットで歌本」の試験サービスを、本日17日より開始した。正式サービスは5月中旬より開始される予定だ。 同サービスは、伴奏に合わせて歌詞とコード名が表示され、手軽に弾き語りが楽しめる新しいタイプのインターネットカラオケで、“音の出る歌本”を実現したもの。 試験サービス期間は無料で利用できるが、正式サービス時には月額600円が必要となる。正式サービス開始時には200曲、年内に1,500曲、2003年中には3,000曲が用意される予定となっている。なお、同社が提供中のインターネットカラオケサービス「パソカラホーダイ」とは姉妹サービスとなっており、月額600円で両サービスの利用が可能となる。