メルコは、WLAR-8000ACGのファームウェアを更新し、1.14β1とした。更新内容は、IPマスカレードの問題と局側の8Mbps対応機器への接続対応となる。 変更内容は、IPマスレードテーブルを使い切ったあとに、通信できなくなる問題を解消するとともに、一部のADSL局側機器と接続できなかった問題を解消した。また、PPPoA接続のときに、PPPサーバ側のIPアドレスを取得できるようになっている。 WLAR-8000ACGの新たなファームウェアは、バージョンが1.14β1で、現状はβ版となっている。