NTTコミュニケーションズは、広域イーサネットサービス「e-VLAN」について、あらたに帯域保証と通信量ベースの従量課金による「e-VLAN(カテゴリー2)」の提供を開始すると発表した。e-VLANはイーサネットによる拠点間用サービスで、広域ネットワーク上でIP以外のプロトコルが使用可能となっている。 また、アクセスにはATM専用線のほか、NTT Comブロードバンドアクセスやアッカの「光アクセスサービス」なども使用できる。 e-VLAN(カテゴリー2)の帯域保証では、上限伝送速度と(MBR)と保証伝送速度(GBR)を設定することができる。定額通信料金の基本額はGBRの速度によって異なり、71,000円(500kbps)〜11,417,000円(600Mbps)。これに、GBRを超えた分が加算される(月額料金としてはこのほか、回線使用料の基本額とアクセス回線料が必要)。 提供開始は、12月中旬の予定。