センチュリーシステムズは、ローカルルータ「CR-110」シリーズの4モデルについて、最新のファームウェアVer.2.10を公開した。対象モデルは、CR-110、CR-110/HUB、CR-110Pro、CR-110Pro/HUBの計4種類。 今回のバージョンアップでは、TCP maximum segment size(MSS)の任意設定、PPPoE接続時の認証方式の設定、NATテーブルの設定でポート番号の範囲指定が可能になり、PPPoE接続中の再起動時に局側からPPPoE接続の異常終了と判断される不具合などが改善された。