日本TIは、ADSLに対応した低ノイズ型の高速ラインドライバ「THS60xx」シリーズ6モデルと、ラインレシーバ「OPA2822」を発表した。既存の同種ICとピン互換で、基板デザインなどに大幅な変更を加えずに導入できる。新型のラインドライバとラインレシーバによってノイズレベルを低く抑えることが可能となり、下り速度の改善やサービスエリアの拡大が可能になるという。