郵政省が8月末までのインターネット接続サービスの利用者数等の速報をまとめた。 速報によると、8月末段階でのケーブルでインターネットサービスを提供している会社は140社となり、福島、鳥取、島根、愛媛、長崎、熊本の6県のみが、商用サービスを提供していない県となる。最多地域は東京の20社で、大阪、名古屋と続く。 一方で、DSLサービスは順調に契約者数を伸ばしており、8月末段階で2,122契約となっている。7月末から8月末での伸びは500契約を超え、DSLの全国展開が始まれば、よりいっそうの伸びが予想される。