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西三河の定額サービスは、モデムを変更。既存システムとは違う構成で運用

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 西三河ニューテレビ放送が4月から開始する定額インターネットサービスは、既存の従量料金用とは異なるケーブルモデムで構成することが判明した。

 同社が新規に追加する定額インターネット接続メニューは、接続速度など既存の従量料金制度と同一である。しかし、定額コースはベストエフォートをより意識したネットワークとなっている。

  運営会社側にしてみると、二重のヘッドエンドを運営することになるうえに、下りチャネルの割り当てと上り周波数帯の割り当てにまったく別のものを用意することになるが、それさえクリアできれば、より安価なシステムで構築できるような環境が整ったからこそ、定額コースが導入できたともいえる。利用者は、多少速度が犠牲になっても定額性を選ぶか、それとも従量制を選ぶのか、選択肢が増えた。
《RBB TODAY》
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