情報処理推進機構(IPA)は2日、4月度に同機構にあった「セキュリティ対策ソフトの押し売りのような行為」に関する相談が、前月の4件から40件へと急増したと発表した。
5月18日から20日まで、東京ビッグサイトにおいて開催されている「ビジネスシヨウ TOKYO 2005」と同じ会場内で、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の主催による「IPAX2005」が同時開催されている。
日本の情報処理推進機構(IPA)と韓国情報保護振興院(KISA)は、情報セキュリティに関する協力関係を締結したと発表した。情報セキュリティ対策や政策、啓蒙や調査研究などの分野で情報交換を進める計画だ。
情報処理推進機構(IPA)は、「情報システム等の脆弱性情報の取扱いに関する研究会」の報告書をまとめ発表した。
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンターは、情報セキュリティ対策事業の公募を開始した。セキュリティ分野にける基礎技術や国際標準を推進する技術、電子政府の安全性を確保する技術の開発提案を受け付ける。
情報処理振興事業協会(IPA)の試算によると、2002年の日本国内におけるコンピュータウイルス被害額は、4,400億円にのぼるという。試算モデル・手法の公開も含めた被害推計は世界でも類がない。
情報処理振興事業協会(以下、IPA)は、2002年7〜9月の不正アクセス届出状況についてその概要を発表した。7〜9月期に報告のあった不正アクセス件数は104件で、4〜6月期の170件からは沈静化傾向にある。
経済産業省と経済産業局、情報処理振興事業協会(IPA)は、共同でコンピュータウイルスや不正アクセス対策についてのセミナーを開催する。10月15日の東京会場を皮切りに、仙台、大阪、福岡など13会場で全16回開催。