BASFと戸田工業は8月9日、北米を拠点としたリチウムイオン電池用正極材事業の合弁化に向けた独占交渉を開始したことを発表した。
夏休みの自由研究に使えそうな、IoTのアイデア製品が発売される。単3電池の起電力をスマートフォンで操作できるユニークな仕様だ。
ソニーは28日、運営している電池事業を、村田製作所に売却する方針であると発表した。
災害発生時には電源確保が重要となるため、電池や充電池などの備えは自治体などでは一般化してきている。しかし充電式のバッテリーは定期的な充電の必要や保存期限を確認する必要があるため、メンテナンスの煩わしさがある。
パナソニックは2月5日、大連遼無二電器と、中国遼寧省大連市に環境対応車向けリチウムイオン電池製造の合弁会社「パナソニック オートモーティブエナジー大連」を設立したと発表した。
古河電池と凸版印刷は10日、一般家庭向けの小型非常用マグネシウム空気電池「MgBOX slim(マグボックススリム)」の予約を開始し、来年2月下旬から出荷することを発表した。
昭和電工の子会社、昭和電工パッケージングがラミネート型リチウムイオン電池(LIB)包材である「アルミラミネートフィルム」に導電性を持たせることで小型・軽量化したLIBを開発したと発表した。
富士通は厚さ0.42mmという極薄形状のリチウム電池を開発し、高度なセキュリティ機能を追加したクレジットカードなどへの展開事例を紹介している。
古河電池と凸版印刷は、世界初となる紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池「マグボックス」を共同開発した。12月中旬に古河電池から発売開始する。
パナソニック エコソリューションズは8日、同社のホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)『スマートHEMS』(2012年10月21日発売)が、発売9か月後となる7月末で、3万台販売を達成したことを発表した。2013年度の当初年間販売目標だった1万台を、大きく上回った。
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは8日、マイナス40度の低温下でも充電・放電が可能なニカド電池「カドニカ GTシリーズ」を、業界で初めて開発したことを発表した。低温環境はもちろん、常温でも60度の高温環境に対応する。
日本電気(NEC)は14日、NECコンピュータテクノ甲府事業所(NECT甲府)において、電力系統連携型の家庭用蓄電システムの量産を開始した。
ソニーは24日、商用電源のない環境でも、太陽光発電と組み合わせることで“自立型蓄電システム”を実現できる、高容量6.0kWhの業務用蓄電池『ESSP-3005/18P』を発表した。3月1日より販売を開始する。価格はオープン(市場推定価格は300万円前後)。
セブン-イレブン・ジャパンは12日、再生エネルギーを有効活用する新たな取り組みとして、東京電力管内を中心とした約100店舗に新たに「蓄電池」を設置し、“蓄エネルギー”を中心とした総合的な電力活用の実証実験を行うことを発表した。来年1月より順次開始する。
オリックスと日本電気(NEC)およびエプコは3日、「一般家庭および個人事業主などのエネルギー削減に資するエネルギーサービス事業」について、共同出資による新会社の設立など、協業の検討を行うことで基本合意したと発表した。
パナソニックグループエナジー社は、「男女のこだわりとカラーに関する意識調査」を行ない、年齢別の「こだわり」のポイントと、「カラーに特化した」意識調査を実施した。
東芝グループは10日、二次電池技術や機器制御技術などを結集した定置式家庭用蓄電システム「エネグーン」を開発したことを発表した。11月に東芝ライテックより販売を開始する。
日本トラストテクノロジーは、電池やコンセントではなく、ジャガイモから電気をとって動かするデジタル時計「じゃがいもエコ時計」の発売を開始した。レモンやトマト、リンゴや炭酸飲料などでも動かすことができる。
ペンタックスリコーイメージングは23日、光学26倍ズームレンズを搭載し、単3形乾電池で駆動するコンパクトデジカメ「PENTAX X-5」を発表。販売開始は9月13日。価格はオープンで、予想実売価格は30000円台半ば。
パナソニックグループ エナジー社は17日、中国 蘇州工場内で建設を進めていた、民生用リチウムイオン電池新工場が16日に完成し、稼働を開始したことを発表した。新工場は、4階建て(鉄骨造)、49,000平方メートル。
日立マクセルは、USB出力付きでスマートフォンの充電も可能な、単3形/単4形兼用のニッケル水素電池充電器「ecoful CHARGER(エコフルチャージャー)」を発表した。販売開始は7月14日。
日本電気(NEC)と東北大学は18日、身の回りにある熱から発電する“熱電変換素子”において、新原理「スピンゼーベック効果」を用いて、発熱部分にコーティングすることで利用できる新しい素子を開発したことを発表した。
シャープは31日、レンズで集光した太陽光を電気に変換する「集光型化合物3接合太陽電池セル」で、世界最高変換効率43.5%を達成したことを発表した。
パナソニックグループのエナジー社(旧松下電池工業)は25日、タリーズコーヒージャパンの27店舗を始めとした、7法人約90か所に、無接点充電パッド「チャージパッド」の導入を開始した。