NECは、11月11日(木)~12日(金)の2日間、東京国際フォーラム(有楽町)にて、当社の最先端のIT&NWソリューションとこれを支える最新技術・製品を紹介する「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2010」を開催する。今回の「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2010」では、「人と地球にやさしい情報社会へ。~あなたとともに、未来をひらく~」をテーマとし、「C&Cクラウド」をはじめ、人々の暮らしやさまざまなビジネスシーンに対応した省エネ・省電力システムなどの環境エネルギー分野の取組みなど、顧客との共創に基づく様々なソリューションを講演・セミナー、実際の展示を通じて、詳しく紹介している。
顔認証というと、どんなことをイメージするだろうか? 自分の顔を従来のキーや暗証番号の代わりに使って、入退室管理を行うといった使い方がもっともイメージしやすいが、昨今では、既存の監視カメラシステムと連携させて、特定の人物がカメラに映ると
スーパーや書店、ドラッグストアなどの小売店にとって経営面で大きなダメージになり得るのが万引き被害。昨今では、ネットオークションなどにより簡単に転売できることから、組織的かつ、大規模な万引きも増えているという。
11月8日に発表されたばかりのデスク型大型タブレットの「X-info Table(クロスインフォテーブル)」がiEXPOのブースに登場、デモンストレーションも交えて説明も実施されていた。
Androidなどのスマートデバイスを活用するクラウド型の業務システムサービス(PaaS)が充実しているのも今年のiEXPOの特徴だろう。
防災カメラや自治体の街頭カメラといったクローズドなネットワークで利用されている監視映像を、災害時などの非常時に地域住民で組織される消防団や災害対策組織などに配信を行い、情報共有を行なう映像監視システムを展示。
お年寄りの生活をみまもるソリューションはすでに数多く登場しているが、カメラ映像を使ったシステムは「監視されている」感が強く、心理的に負担が大きい。
iEXPOで披露されたNECの家庭用蓄電システムは、信頼性と安全性を重視しつつ高効率を目指したのがポイント。HEMSと連携し、単に夜間電力を貯めるだけではなく、系統電力や太陽光発電との効率的な連携ができる戸建て向けの蓄電システムとなっている。
NECは東京国際フォーラムで開催された iEXPO2011のメインステージで、同社の「C&Cクラウド」によって実現する社会をメインステージ映像で披露。
NECは9日、Android搭載クラウドコミュニケーター「LifeTouch シリーズ」のビジネス向け新端末「LifeTouch B」を発表、同日より販売を開始した。
日本電気(NEC)は、10日に「C&C ユーザーフォーラム & iEXPO 九州2010」を開催する。
「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2010」の会場中央にヤマト運輸ロゴが入った自動車が展示されている。
「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2010」会場のクラウド関連ブースでは、日本電気(以下、NEC)がサポートするさまざまな企業向けクラウドサービスが紹介されていた。
HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の通信を担うものとして2.4GHz帯を中心とした無線モジュールが展示されていた。
大画面の映像を表示するディスプレイや、スタンドアローンからクラウドまでサポートするデジタルサイネージ、最新オフィス映像機器などが出展されていた。
HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)領域では、蓄電システムの展示デモも行われていた。
今年の大きな話題となった小惑星探査機「はやぶさ」の帰還。同探査機の展示は、各所で行われたが、イオンエンジンなどのシステム技術で協力したNECは、はやぶさ関連の大きなブースを用意している。
テラヘルツという聞きなれない領域の波長と製品、またその可能性を展示しているのは、NEC航空宇宙・防衛事業本部だ。
日本電気(NEC)の航空宇宙・防衛事業本部では赤外線関連の研究開発も行っている。
「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2010」会場のエネルギー関連のコーナーでは「EV社会インフラ」のデモが確認できた。
“事前の見どころ”でも紹介した通り、iEXPOの会場ではNECのAndroidタブレット「LifeTouch」の実機を手にすることができる。
NECが発表した「LifeTouch」は業界の要望、メーカーのカスタマイズに応えることで、市場拡大を狙う。通信もWiFiだけでなく3Gにすることも可能だ。
明日11日、東京・有楽町にある東京国際フォーラムで「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2010」が開幕する。
11日から開催予定のiEXPOにて「はやぶさ」帰還品およびエンジニアリングモデルの展示が決定した。
「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2010」(以下、iEXPO)で紹介されるクラウドを活用した様々な取り組みの中には、環境・エネルギーをテーマとしたサービス、ソリューション、製品も多数展示される。